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ひかりぐみの大人たちへ
子どもは、子ども時代に「子どもの時間」を過ごすことが、大事な育ちの要素となります。子どもの時間とは、自ら湧いてくる興味や関心に従って納得のいくまで遊びほうけることです。また、子どもは、子どもの世界で様々なことを感じ、受けとめ、育ち、育ち合います。障碍を持っていても、いなくても、その育つ道筋に変わることはありません。ひとりの子どもとして、その「子どもの時間」を保障することが、ひかりぐみの大きな役割と考えています。
そのベースとして、大人から愛され、肯定される感覚、心の安心基地が必要です。保護者の方には、ひかりぐみでの遊びや生活を通して、育つ姿を保育者とともに発見し、毎日の手だてと子どもへの理解につなげてほしいと願っています。
ひかりのこどもたちへ
なにか見つけた キラキラの瞳
歌う声 笑い声 泣き顔
喧嘩の顔 お団子を作る真剣なまなざし
どれも 大事な 「子どもの時間」
障碍を持っていても いなくても
みんなに大切な「子どもの時間」
児童発達支援事業所 ひかりぐみ
所長 北村 都美子
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